老舗 米久「牛鍋」2


「駒形どぜう・浅草本店」について

 「駒形どぜう・浅草本店」は、東京の浅草にある、どじょう&くじら料理のお店です。1801年創業(徳川11代将軍の時代)で、江戸時代のグルメガイド本『江戸名物酒飯手引草』にも記載されている老舗です。店内は江戸時代の面影を残したつくりになっており、入れ込み座敷と呼ばれる座敷に座って、どじょうなべや味噌田楽などを味わうことができます。

 「どじょうなべ」は、どじょうが敷き詰められた丸鍋に、味噌風味のダシで一度煮て、それを割下の鍋で煮込んだものです。割下は甘いです。テーブルには山椒と七味が置かれているので、随時使用して、好みの食べ方で食べ進めます³. どじょうはかなり柔らかく、箸でつかむと崩れるほど。それを骨ごと食べます。臭みなどは一切なく食べやすいです。

 「駒形どぜう・浅草本店」は、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・つくばエクスプレス・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)などからアクセスが便利です。

「雷門」について

 「雷門」とは、浅草寺の山門で、正式名称は「風雷神門」です。門に向かって、右側に風神、左側に雷神が配される、朱塗りの山門であり、浅草のランドマークとなっています。

「浅草寺」について

 浅草寺は、東京都台東区浅草にある聖観音菩薩を本尊とする寺院で、日本最古の観音霊場の一つです。創建は推古天皇36年(628年)とされ、その後、多くの火災や戦災に見舞われながらも再建され、現在に至っています。

東京駅丸の内南口から浅草への移動映像3

【もっとTokyo】夜の浅草と老舗の牛鍋、笑いの殿堂。東京駅丸の内南口から浅草までの移動映像3です。

 車中ではバスガイドから以下のアナウンスがありました。

・浅草寺の裏駐車場がはとバス専用の駐車場で、そこにバスは停まります。

・東京駅まで帰らず浅草で解散される方は、必ずバスガイドに声をかけてください。

・米久までの道順は、花やしき通り、ヒサゴ通りを通っていく。

・米久での牛鍋の作り方と食べ方。

・割り下は最初少なくし、後から入れるうす割で味を調整する。

・詳しいことは店の係りの人に尋ねてください。

・食後は店の前に集合し、バスガイドの案内で浅草演芸ホールに行く。

・食後の米久前の集合時間は、午後7:30の予定。

・集合前に各自精算し支払いトイレを済ませてください。

・浅草演芸ホールをお楽しみ後、浅草観音を外から観覧してください。

・浅草観音を観覧後はバスに戻ってください。

・最終的なバス出発時間は午後9:00過ぎくらいです。

・「修正」米久では午後7:30に店内でバスガイドが声掛けをします。店内で待ってください。


「花やしき通り」について

 浅草花やしき通り商店街は、浅草寺の西側に位置し、遊園地「浅草花やしき」に面した商店街です。城下町イメージの町並を再現させ、オリジナリティあふれる浅草のエンターテインメント通りとして、いつ来ても楽しめる通りです。おすすめの滞在時間は1-2時間です。また、以下のトリップアドバイザーのページには、花やしき通り周辺の観光スポットやレストランなどが掲載されています。

「浅草花やしき」について

 浅草花やしきの営業時間は、季節、天候、その他の事情によって異なる場合がありますが、通常は**10:00〜18:00**です。最終入園は閉園30分前までとなっています。ただし、2023年4月現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間が変更される場合があるため、公式サイトやお問い合わせ先で最新情報を確認することをお勧めします。

「ひさご通り」について

 「浅草ひさご通り商店街」は、浅草寺の北側に位置し、六区から言問通りに至る南北約180メートルの沿道の両側におよそ50店舗が軒を連ねる商店街です。「ひさご」とは「ひょうたん」のことで、かつては商店街入口向かいのWINS(JRA)がある場所に、ひょうたん池があったためです。したがって名称は池が埋め立てられてからのものですが、かつては浅草の六区と吉原を結ぶ通りとして、華やかさと江戸の粋がつまったエリアでした。その面影は残っています。また、近年は、若者に人気の新しい店舗もオープンしており、新旧とりまぜた賑わい商店街として多くのお客様をお迎えしています。フリーWi-Fiも利用可能です。

「割り下」について

 「割り下」とは、鍋料理に使う煮汁のことで、だし汁に醤油、砂糖、みりんなどで味付けしたものです。主に肉料理に使われる煮汁で、すき焼きのほか、親子丼、鴨鍋などにも使われます。作る人や料理によって濃さや配合が異なります。

「割り下の作り方」について

 

以下は割り下の基本的な作り方です。

  1. 鍋に酒とみりんを入れて強火で煮立てます。
  2. アルコール分を飛ばすために火を止め、醤油と砂糖を加えます。
  3. 再び中火で温め、砂糖が溶けたら完成です。

上記のレシピは基本的なものであり、調味料の配合や濃さは作る人や料理によって異なります。

「すき焼の歴史」について

 すき焼きは、日本の代表的な料理の一つで、牛肉や野菜を醤油や砂糖、みりんなどで煮込んだものです。すき焼きの起源については諸説ありますが、江戸時代にはすでに存在していたとされています。江戸時代には、魚介類や野菜を杉材の箱に入れて味噌煮にする「杉焼き」という料理がありました。また、「鋤焼(すきやき)」と呼ばれる鶏肉や鯨肉、魚類などを加熱する一種の焼き料理も存在していました。すき焼きの名前の由来は、使い古した農具の「鋤(すき)」を鉄板代わりにして貝や魚を焼く「魚すき」「沖すき」と呼ばれる料理が存在していたことから来ているとされています。明治時代に入り、肉食文化が広まるとともに、牛肉を使ったすき焼きが広まりました。現在では、日本国内だけでなく海外でも愛される日本料理の一つです。

「すき焼の名店」について

すき焼きの有名店には、以下のようなお店があります。

 

1. 「人形町今半 本店」 国内に系列店を合わせると15店舗以上を持つ「今半」ですが、地下鉄人形町駅から徒歩1分のところにあるこちらが本店。数奇家造りの建物で外装、内装ともに風情があります。

2. 「すき焼割烹 日山」地下鉄人形町駅から徒歩2分のところにあるすき焼き割烹「日山」は大正元年に肉屋として創業し、その後昭和2年から現在の形態であるすき焼き割烹を営んできたという歴史の古いお店。

3. 「浅草今半 国際通り本店」創業当時は牛めし屋だったというこちらのお店は牛肉の佃煮で人気を博し、今でも不動の地位を得ています。

4. 「いし橋」東京メトロ銀座線末広駅から徒歩1分のところ、都会の街並みに一際目立つ瓦屋根の凛とした佇まいが特徴の日本家屋が次にご紹介するすき焼きの老舗「いし橋」。


老舗 米久「牛鍋」を堪能!

「米久」は老舗の醸し出す風情と耐震構造という近代化の融合した店

【もっとTokyo】夜の浅草と老舗の牛鍋、笑いの殿堂ツアー
2階外側には、浅草の江戸の風情を感じる赤い手すり「米久」
【もっとTokyo】夜の浅草と老舗の牛鍋、笑いの殿堂ツアー
店内は耐震補強で安心の近代化「米久」

さあ、食べるぞ、「牛鍋」のお楽しみタイムの始まり♪

【もっとTokyo】夜の浅草と老舗の牛鍋、笑いの殿堂ツアー
さあ、米久の「牛鍋」御膳をお腹いっぱいいただきます。

 さあ、係の人に案内された席に着くと、一人用の「牛鍋 」御膳が用意されていました。時間は18:48です。もう、お腹はペコペコです。さあ、食べるぞ、「牛鍋」のお楽しみタイムの始まり♪ 楽しみです♪

 

老舗 米久名物「牛鍋」御膳のオンパレードです♪

老舗 米久の「牛鍋」を店の係りの方に教えられながら作りました。

老舗の米久の「牛鍋」を店の係りの人のアドバイスで作る

 

牛鍋の食べ方。

1.鍋の中のものを、緑の皿の上に乗せます。

2.白い牛脂を鍋の上に残す。

3.マッチで火をつける。

4.牛脂を鍋全体に伸ばす。

5.まず野菜から入れる。

6.ネギを数本、豆腐を半分入れる。

7.春菊はすぐに火が通るので食べる分だけ入れる。

8.空いているスペースに、肉を入れる。

9.白い土瓶に入っている割り下を入れる。

10.割り下は全体がひたるように入れる。

11.肉は両面を返し、赤身が取れたら卵につけて食す。

12.白いレバーで火を調整し、焦げ付かないようにする。

老舗 米久の落ち付いて食事がとれる雰囲気を醸す、飾り物

【もっとTokyo】夜の浅草と老舗の牛鍋、笑いの殿堂ツアー
美しい花と美しい花瓶

「早春」(津田永寿 作)

【もっとTokyo】夜の浅草と老舗の牛鍋、笑いの殿堂ツアー
「早春」(津田永寿 作)